こんにちは!鴻池です。最近、寒くなってきたので、ついにストーブを出しました。この間まで冷房をつけていたのに、もう冬かぁと季節の過ぎる速さにしみじみ・・・秋がとても短く感じたのは私だけではないはず・・・皆様は秋を満喫されましたか?(>_<)
さて、秋といえば、お子様がいる方にとってビッグイベントである、七五三の記念撮影の季節ですね!
お子さまの晴れ着姿を見ていると、成長の喜びをしみじみと感じる、特別な時間です。
スタジオでの記念撮影も素敵ですが、
せっかくならおうちでも、家族の時間を写真に残してみませんか?
お気に入りの場所で撮る一枚は、何年たっても思い出に残ります。
今回は、おうちフォトが素敵に映えるお部屋づくりのポイントをご紹介します。
背景づくりは“余白”を大切に

写真を撮るとき、「背景が少しごちゃごちゃしてしまう…」と感じることはありませんか?
すっきりと映えるお部屋に見せるコツは、“余白”を意識することです。
壁にたくさんの飾りを並べるよりも、お気に入りのアートやグリーンをひとつだけ飾ると、空間に落ち着きが生まれます。
白やグレー、ベージュなどのやさしい色味の壁は、どんな衣装にもなじみ、七五三の華やかな着物もよりいっそう引き立ちます。
普段の暮らしでも心が整う空間になるので、一年を通して心地よく過ごせますよ。
光と素材でやさしく映えるお部屋に

写真映えを考えるときに欠かせないのが、自然光の入り方。
やわらかい光が入る窓辺や、木のぬくもりを感じる壁や床は、
それだけで写真に温かみを添えてくれます。
明るいトーンの壁やカーテンを選ぶと、お顔の表情もやさしく映り、
季節のお花を一輪飾るだけでも、写真に彩りが生まれます。
家づくりの段階で光の入り方や素材感を意識しておくと、
どんな時間でも心地よく、写真にも自然と映える空間になります。
小物づかいで、家族らしさを添えて

七五三の記念写真は、きれいに撮るだけでなく、家族らしいあたたかさを感じられる一枚にしたいですよね。
そこで大切なのが“小物づかい”。
たとえば——
- 手形アートや名前入りの積み木
- 季節を感じるドライフラワーや木のオブジェ
- お祝いを添える小さな花束や風船
こうしたアイテムを少し取り入れるだけで、写真がぐっとやさしい雰囲気になります。
普段からインテリアのトーンをナチュラルやシンプルモダンに整えておくと、季節や行事に合わせて小物を変えるだけで印象が変わり、日々の暮らしを楽しむきっかけにもなります。
自然な笑顔を引き出すのは、家族らしい空間

おうちでの写真撮影でいちばん大切なのは、家族の笑顔が自然に出ること。
そのためには、インテリアを完璧に整えるよりも、家族らしさが感じられる空間を大切にするのがおすすめです。
お気に入りの絵本やおもちゃが少し見えていても、それも「今の暮らしの記録」。
お子さまが好きなおもちゃを一緒に写すと、あとで見返したときに「よく遊んでいたなぁ」と思い出がよみがえります。
そんな何気ない日常の一角こそ、ふと写真を撮りたくなるような、やさしい空間になります。

私たちの家づくりでは、素材の風合いや光の入り方を大切にし、
いつもの暮らしがそのまま素敵に写るような住まいをデザインしています。
おうちで過ごす時間が、思い出になるように。
そんな住まいを、私たちと一緒にかたちにしませんか?
施工事例では、家族の暮らしに寄り添ったインテリアや空間づくりをご紹介しています。
「こんな暮らしがしたいな」と感じた方は、どうぞお気軽にご相談ください。
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