Staff Blog

Staff Blog

ブログ

【資金計画の真実】建築費だけじゃない!家づくりに必要な総額とは?

【資金計画の真実】建築費だけじゃない!家づくりに必要な総額とは?

家咲_ブログアイキャッチ_【資金計画の真実】建築費だけじゃない!家づくりに必要な総額とは?

こんにちは。
山口市を中心に家づくりのお手伝いをしている、家咲の古田です。
初めて家づくりをご相談いただく際、
「結局、家づくりって総額でいくらかかるんですか?」というご質問を多くいただきます。

その背景には、
「建物の金額は分かっても、あとからどれくらい費用が増えるのか分からない」
という不安があるように感じています。

家づくりは人生の中でも大きな決断だからこそ、
金額の見えにくさは、できるだけ早い段階で整理しておきたいところです。

今回は、家づくりに必要な総額の内訳と考え方、見落とされやすい費用、
そして家咲が資金計画をどのように進めているのかを、できるだけ具体的にお伝えします。
 

家づくりの「総額」はどう構成されているのか

注文住宅の費用は、「建物本体の価格」だけで決まるものではありません。
実際には、いくつかの費用が積み重なって、家づくりの総額が形づくられます。
 

■家づくりにかかる費用の一般的な内訳と割合

あくまで目安ですが、注文住宅の総費用は、次のような割合で構成されることが多いです。

 ・建物本体工事費:総費用の約70〜80%
 ・付帯工事費:総費用の約15〜20%
 ・諸費用:総費用の約5〜10%
 ・外構工事費:100万〜300万円程度が一般的
 ・家具・家電購入費
 ・予備費:総費用の約5〜10%が目安
  
このように見ると、建物本体以外の費用も、決して小さな割合ではないことが分かります。
 

付帯工事費とは何か|意外と幅が広い項目

「付帯工事費」と聞くと、内容が曖昧に感じられる方も多いかもしれません。
実際には、建物を使える状態にするために必要な工事が含まれます。
 

■付帯工事費に含まれる主な内容

付帯工事費には、例えば次のような工事や設備が含まれます。

 ・給排水・ガス・電気の引き込み工事
 ・地盤改良工事(必要な場合)
 ・照明器具の設置
 ・カーテンやブラインド
 ・エアコンなどの空調設備工事
 
これらは暮らし始めるうえで欠かせないものですが、
「建物本体」とは別枠になることが多く、最初の見積りでは意識しづらい項目です。
 

外構工事は後回しにされやすいが重要

外構工事も、資金計画で見落とされやすいポイントのひとつです。
 

■外構工事の一般的な相場

外構工事費は、内容や敷地条件によって大きく変わりますが、
一般的には100万〜300万円程度が目安となるケースが多く見られます。

 ・駐車場の舗装
 ・アプローチ
 ・フェンスや門まわり
 ・庭や植栽
 
「とりあえず住めるから後で考えよう」と思っていると、
暮らし始めてから不便を感じたり、想定外の出費につながることもあります。
 

諸費用の中身を具体的に知る

「諸費用」という言葉も、分かりにくさの原因になりがちです。
 

■諸費用に含まれる代表的な項目

諸費用には、例えば次のようなものがあります。

・登記費用(登録免許税・司法書士手数料):30万〜40万円程度
・住宅ローン関連費用(事務手数料、保証料など)
・火災保険・地震保険料
・印紙税
・地鎮祭や上棟式にかかる費用
 
これらは建物そのものではありませんが、家づくりには欠かせない費用です。
 

山口市周辺の家づくり費用の目安

地域性を踏まえた目安として、数字も少しご紹介します。

住宅金融支援機構の2023年度調査によると、
山口県における注文住宅の平均建設費は約3,718万円とされています。

山口市周辺で、約40坪前後の標準的な住宅を想定した場合、
建築費用としては4,000万円台前半がひとつの目安になるケースもあります。

ただしこれはあくまで平均的な数字であり、
坪数、家の形状、断熱性能、設備や素材の選び方によって大きく変わります。

また、土地をお持ちでない場合は、別途土地取得費用が必要になります。
 

予備費をどう考えるか

資金計画で意外と重要なのが、予備費の考え方です。

予備費は、総費用の5〜10%程度を目安に確保しておくと、
想定外の状況や将来の変化にも、比較的落ち着いて対応しやすくなります。

「使わなかったら無駄」というものではなく、
判断に余裕を持たせるための“安心材料”と考えていただくと分かりやすいと思います。
 

家咲が資金計画で大切にしていること

家咲では、資金計画を「家づくりの土台となる最初の設計」だと考えています。

どんな間取りやデザインも、安心して進めるためには、
まず総予算の全体像を共有することが欠かせません。

そのため、建物のプランを描く前に、
建築費・付帯工事・諸費用・外構・予備費まで含めた総額を、
一緒に整理するところからスタートします。
 

■費用が動くポイントを事前に共有する

家咲では、どこで費用が変わりやすいのか、
選択肢によってどの程度金額に差が出るのかを、打ち合わせの段階で細かくお伝えしています。

「この選択をすると、総額にどれくらい影響するのか」がその場で分かるため、
後から金額が大きく変わって驚く、という状況をできるだけ減らしています。
 

オプションは“必要な分だけ”

家咲の標準仕様は、
日々の使いやすさや将来のメンテナンスまで考えた内容を前提にしています。

まずは標準で安心して暮らせる状態を整え、
そのうえで「ここは大切にしたい」という部分だけをオプションで検討します。

一つひとつの選択を、金額と一緒に確認しながら進めることで、
無理のない範囲で、納得感のある家づくりにつながっていきます。
 

まとめ|総額を知ることが安心につながる

家づくりの資金計画は、難しく感じるかもしれませんが、
最初に総額の全体像を把握しておくだけで、
その後の打ち合わせは驚くほどスムーズになります。

家咲では、費用が変わる可能性がある場合も、その都度分かりやすくお伝えし、
「知らないうちに予算が膨らんでいた」という不安をできるだけ減らしたいと考えています。

資金計画について不安がある方は、
資金セミナーや個別相談、完成見学会などもぜひご活用ください。

無理のない一歩から、安心できる家づくりを一緒に考えていければと思います。
 

家咲の施工エリア

家咲では、山口市を中心に、防府市、宇部市、美祢市、萩市 等を主な施工エリアとしております。
※事務所から車で1時間圏内を主な商圏としております。

すぐにお伺いできる範囲にエリアを絞ることで、
暮らしの中で何かあった時も迅速に対応できる体制を整えています。

「建てて終わり」ではなく、住まいの成長を一緒に見守れるような、
地域に根ざしたパートナーでありたいと考えています。

<上記エリア以外につきましては、弊社担当までご確認ください>