こんにちは、鴻池です。すっかり秋らしくなってきました。「食欲の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」様々ですが、皆様はどのようにお過ごしですか?(^^♪
私はというと、子ども達が寝静まった後、窓を開け、ほんのり冷たい風を感じながら、ブランケットにくるまり、ホットココアを飲みながらゲームの世界に没入する・・・「秋の夜長」を愉しんでいます。
そんな「秋の夜長」は、私のように一人で過ごすのも良いですが、家族と会話を楽しむのにもうってつけです。家づくりを考えておられる方は、家づくりについて家族の考えを話し合うのにぴったりです。温かい飲み物を片手に、理想の暮らしを思い描きながら会話を重ねるひとときは、未来の住まいを形づくる大切な時間となります。
今回は、家族会議をより充実させるためのコツをご紹介します!
1. 「今の暮らしの不満」を出し合おう

理想の間取りを考える前に、今の住まいで「ちょっと困っていること」を家族全員で出し合ってみましょう。
・洗濯物を干す場所が狭い
・子どもが成長して勉強スペースが足りない
・キッチンが孤立していて家族と会話しにくい
など、日常の小さな不満が積み重なることで、理想の間取りが見えてきます。お子様がおしゃべりできる年齢の方は、お子さまの意見も交えて話すと、家族全員が納得できる住まいにつながります。
2. 「将来の暮らし」をイメージしてみる

家は、今だけでなく10年後、20年後も家族が心地よく暮らせる空間であることが大切です。
たとえば――
・子どもが独立したら夫婦二人の時間をどう過ごしたいか
・趣味のスペースや在宅ワークの場所が必要か
・将来的に親との同居や来客の増加は考えられるか
こうした未来の暮らしを見据えて話し合うことで、長く愛着を持って暮らせる家づくりができます。
3. 「家族の理想の一日」をシミュレーションする

間取りを考えるときには、家族が理想とする一日の流れを描いてみると具体的になります。
「朝はダイニングに光が差し込む場所で朝食を食べたい」
「休日はリビングから庭に出て子どもと遊びたい」
「夜は静かな書斎で読書を楽しみたい」
そんなふうに暮らしの場面を言葉にすると、間取りがぐっと身近で想像しやすくなります。
4. 優先順位をつけてみる

理想をすべて詰め込みたいところですが、土地の広さやご予算には限りがあります。そこで大切なのが「優先順位」をつけること。
・絶対にゆずれないこと
・できれば叶えたいこと
・予算に余裕があれば取り入れたいこと
このように3段階に分けて整理すると、後から迷わず決断できます。家族それぞれの希望を尊重しつつ、バランスのとれた家づくりが進められます。
5. 気軽にプロに相談する

家族だけで話していると、どうしても行き詰まってしまうこともあります。そんなときは、気軽に工務店や設計士に相談してみましょう。プロの視点からアドバイスをもらうことで、思いもよらなかったアイディアや解決策が見つかることもあります。
ちなみに、家咲の公式LINEは、一級建築士と直接トークできるんです♪
家咲に来たことがない方も、他社で悩んでいる方も大歓迎です。
お気軽にお友達追加してくださいね◎

おわりに
秋の夜長に家族で囲む会話は、未来の住まいを形づくる第一歩です。今の暮らしの不満を出し合い、将来を見据え、理想の一日を描き、優先順位を整理する。そしてときにはプロの力を借りながら、一歩ずつ理想の家に近づけていきましょう。
皆さまの家づくりが、温かな時間と笑顔に包まれたものとなりますように。
家づくり勉強会のお知らせ
「話し合ってみたけれど、どこから始めればいいのか分からない…」
そんなときこそ、ぜひプロに気軽にご相談ください。
弊社では、定期的に「家づくり勉強会」 を開催しています。
間取りの考え方や予算の立て方、土地探しのポイントなど、家づくりに役立つ情報を分かりやすくお伝えします。ご家族での家づくり会議をさらに充実させるヒントが、きっと見つかるはずです。
各回1組様ずつの個別勉強会ですので、質問もしやすいアットホームな雰囲気です。初めての方も安心してご参加いただけます。
事前予約で、Amazonギフト券10,000円分プレゼント!
▼ 詳細・ご予約
