こんにちは!鴻池です。ここ最近、日中はまだ暑さを感じるものの、朝晩は少し涼しくなってきましたね。季節の変わり目は体調を崩しやすい時期。特に寝ている間の寒暖差は、快眠や健康にも影響してしまいます。
そこで今回は「朝晩の温度差に備える快適な寝室づくり」のポイントをご紹介します。
1.窓まわりで快適な温度をキープ
寝室の快適さを左右する大きな要素が「窓」。外気の影響を最も受けやすい部分だからこそ、性能の違いが暮らし心地に直結します。
家咲では、断熱性能に優れた複層ガラスと樹脂サッシを標準仕様として採用しています。一般的な二重サッシよりもさらに断熱性・気密性に優れており、朝晩の冷え込みを和らげ、室内の快適な温度をしっかり保ってくれます。
結露を抑える効果もあり、清潔で健康的な寝室環境を整えることができます。
2.無垢材の床で心地よい寝室に

寝室の床を無垢材にすると、ひんやりしすぎず、やさしい肌触りが特徴です。秋冬の朝に素足で歩いても冷たさを感じにくく、1日の始まりを心地よく迎えられます。
家咲では、この無垢材の床を標準仕様としています。自然素材ならではのぬくもりは、見た目の美しさだけでなく、湿度の変化を和らげる効果もあり、寝室を快適な空気に保ってくれます。
3.エアコンだけに頼らない空気の流れづくり

朝晩の温度差を調整するために、エアコンをつけっぱなしにすると乾燥や冷えすぎが気になることもあります。そんな時はシーリングファンやサーキュレーターを活用して、室内の空気をやさしく循環させましょう。効率よく空気を動かすことで、冷暖房の効率が高まり、省エネにもつながります。
4.寝具で季節の変化に柔軟対応

秋は日中と夜間の気温差が大きいため、寝具で調整できるようにしておくのもおすすめです。薄手と厚手を重ねておく、天然素材の布団を選ぶなど、小さな工夫で体調管理がしやすくなります。さらに、秋色の寝具を取り入れると、インテリアとしても落ち着いた雰囲気を楽しめます。
まとめ
これからの季節は、朝晩の温度差に備えることが快眠と健康につながります。窓や床などの素材選び、空気の流れの工夫、寝具の使い方など、ちょっとした工夫で寝室はぐっと快適になります。
家咲では、複層ガラス+樹脂サッシや無垢材の床を標準仕様とし、一年中快適にを心地よく暮らせるための工夫を大切にしています。
これから家づくりを考えられる方も、ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。