BLOG+WORK
ブログと施工事例
注文住宅のファサード
2021.06.02
ファサードとは?
ファサードとは、建物の正面からの外観を表す言葉です。
フランス語で顔を意味するファサード:façade(face,顔)が語源、
つまり「家の顔」を意味しています。
人間の顔の場合、眉毛を整えたり肌をお手入れしたりすると見た目が整ってよい印象を与えますよね。
ファサードも家の顔ですから、街に馴染むように外観を整えたり、外構を整えたりすることによって見た目の印象が良くなります。
人の顔を見るとその人の人物像が何となく想像できるように、家の顔を見るとどんな家族が住んでいるのか想像できるものです。
建物の機能性だけでなく、見た目も素敵な家づくりをしたいものですね♪
ファサードを設計するときのポイント
住宅のシルエットを考慮する
人がファッションを決めるときには、洋服を着たときのシルエットを意識しますよね。
自分に合うシルエットの服を着れば、より美しく魅せることが出来ます。
家も同じで、建てるときにシルエットを考えることが大切です。
建物のシルエットに大きく影響するのが屋根の形です。
極端な例を挙げれば、一般的な三角形の切妻屋根、それとは反対に真ん中が凹んでいるバタフライ屋根では印象が大きく異なります。
その他屋根が平らな陸屋根や、最近流行の片流れ屋根など屋根の形状で家の印象は大きく変わります。
土地の形でもある程度の建物の形は決まってきます。
変形地や狭小地の場合、あえてその土地の形を生かしたデザインも良いでしょう。
時刻による変化を意識する
昼間は周りが明るく、外観の美しさがそのまま反映されます。
夜になると暗くなるので、外観の細部は見えづらくなりますが、その代わり、光の演出で違う顔を見せることができます。
エントランスの光、部屋から漏れる光で家を美しく演出することができます。
設計されつくしたファサードの家なら家咲へ
ファサードはもちろん、外見も内面も充実した家をご提案しています。
双方妥協のない家づくりなら、家咲にご相談ください。(ㆁᴗㆁ✿)