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太陽光発電3

全3回でお伝えしております「太陽光発電」。
今回はついに最終回!太陽光発電に関するお金についてご説明していきます( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

まずはこちらをご覧ください

2009年に1kWあたり48円だった売電価格は、10年経った2019年にはなんと1kWあたり24円と半額にまで下がっています。

しかし!これから太陽光発電の導入を考えているご家庭には、売電価格が下がっているのはデメリットではなくむしろメリットなんです!

固定価格買取制度(再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定期間中は同じ価格で買い取ることを国が約束する制度)が定める売電価格は原則として

「設置者が太陽光発電の設置費用などの初期費用を回収できること」

です。つまり、売電価格が定っているということは・・・?

「太陽光発電を設置するコストが下がっている」ことを意味しています( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

設置にかかる費用が年々安くなっている!

2011年、1kWあたり46.8万円かかっていた設置費用が2019年は30.8万円(相場価格)にまで低下しています。

例えば、設置面積を5kWで計算すると・・・

2011年・・・234万円
2019年・・・154万円

なんと80万円もの差が!

太陽光発電システムは、技術の進歩により設置容量が増え、設置する需要も増えたことから全世界的に価格が下がってきているのです。

さらに家咲ではもっとお得に・・・!?

家咲では、全国の工務店と共同購入することにより、

1kWあたり23万円~ご提供しております!
※設置に必要な足場代別途、屋根の仕様により多少前後します

先ほどと同じく設置面積5kWで計算すると・・・

全国平均2011年・・・234万円(1kW:46.8万円)
全国平均2019年・・・154万円(1kW:30.8万円)
家咲 ・・・・・・・・115万円(1kW:23万円)

2019年の全国平均と39万円の差が!
・・・ちなみに2011年の全国平均と比べると119万円も差があるんです(σ⁎˃ᴗ˂⁎)σ

住宅をZEH化することができる!

ZEH=【Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス】

一言で解説すると、高断熱や消費電量が低い電力設備などによりエネルギー消費量を抑え(省エネ)、太陽光発電によってエネルギーを創り、年間の一次消費エネルギー量の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅を指します。

地球温暖化防止のため国をあげて行っている新築住宅のZEH化には

・2020年までに「新築の50%以上をZEH化」
・2030年までに「新築の100%以上をZEH化」

という目標があり、住宅をZEH化するためには「太陽光発電」が必須条件のひとつなんです。

2019年9月のニュース情報で環境省は2020年ZEH補助金は1戸あたり60万円を支援する方針、19年度よりもさらなる普及を目指し、補助対象戸数を増やす考えだと述べています。

国はZEH化を普及させるためにZEH仕様の住宅を建てればお金がもらえる「ZEH補助金」を毎年行っていたり、建築会社と連携しながら「どうすればZEHが広まるのか」という研究をしつつ、ZEHの種類を増やしたり、制度の見直しをおこなったりしているわけです。

つまり、ZEHは「毎年、進化を続けながら、必ず広まっていくもの」ということはぜひ覚えておきましょう。

さいごに

全3回に分けてお届けしてまいりました、再生可能な次世代エネルギーとして注目されている「太陽光発電」。

発電時に二酸化炭素を出さず、地球にやさしい次世代エネルギーとして世界中で導入されています。

「電気代の削減」「住宅をZEH化することができる」・・・などなどメリットはたくさん!

太陽光発電の補助金や売電価格は、年を追うごとに内容が変わる可能性があります。


現在は、国を挙げて再生エネルギーを有効に活用する制度が進められており、太陽光発電導入に最適な時期だといえるでしょう。

しっかりと仕組みを把握して、最大限に太陽光発電を活用しましょう!(ㆁᴗㆁ)♪