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ブログと施工事例

子どものお友達問題

実はたくさんの親御さんが悩みを抱えている
「子どものお友達がもりもり遊びに来る問題」

これが新居ならば、なおさら・・・
綺麗なおうちって大人でもあちこち見たくなっちゃいますよね。
ピカピカのフローリングで転んでケガをしてしまったら・・・
おもちゃで遊んでいる間に壁にキズをつけてしまったら・・・
やんちゃ盛りのお子様だと余計にドキドキします( ;ᵕ; )

あれこれ心配事は尽きませんが、
子どもの大事なお友達が遊びに来るのは、とても喜ばしいこと。
せっかくなら仲良く楽しく、遊んでもらいたいですよね!
そのための家であり、子ども部屋でもあるのだから。

というわけで今回は、
ストレスなく、笑顔で子どものお友達を迎えてあげられるように
家づくりでのちょっとした工夫
について考えてみたいと思います。

帰ったら手洗い必須!洗面台周りはパブリックスペースと思うべし!

お友達が遊びに来たら、まずは子どもと一緒に手洗いうがい。
洗顔料、タオル・・・何かと雑多に物を置いてしまいがちな洗面所。
生活感が丸出しの空間ってあんまり見られたくないですよね・・・
ママも一緒なら、なおさら!

手洗い場を別にできたら一番ですが、脱衣所と洗面化粧台が同じスペースならば
モノを少なくするとか、収納ボックスで隠すなどの工夫はしたいところです。

洗濯干し用のアイテムなどがある場合は、
無色の洗濯ピンチやハンガーにするとスッキリに見せられます( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

リビングを通って子ども部屋に行ってほしい

どんなお友達が遊びに来ているのか、どんなお友達と仲良くしているのか・・・
気になってしまうのが親心というものですよね( ᵕᴗᵕ )
リビングを通って子ども部屋に行くような間取りなら、その問題も解決です。

しかし、子どもは案外お部屋をよく見ているもので、
「この前行った○○ちゃんの家はとっても散らかっていたよ!」
なんてしゃべっているのを聞いたら、思わず焦っちゃいますよね( ;ᵕ; )
もしかしてウチも言われてるんじゃ・・・!?

子どもの純粋な目でも片付いていると思ってもらえるように、
ゴミはゴミ箱に。散らかりがちな小物は箱や引き出しにしまうなど
スッキリとしたリビングを維持できるようにしたいですよね!

何をしているのか、多少様子をうかがいたい

一緒に宿題するって言ったけどちゃんとしているのかしら?
実際は宿題をするふりをして個室にこもってゲーム三昧!
なんてことも多いんじゃありませんか?
・・・何をしているのか、少しは様子をうかがっておきたいですよね( ˘ω˘ ; )

そんな時に一階に子ども部屋があれば、自然と声も聞こえるし安心です。
おもちゃも子ども部屋にすべて収納されているから、
リビングは大人空間として維持できます。

自分の居場所がなくなる問題を解決

リビングとお部屋を出たり入ったり、バタバタ・・・
元気なのはいいけど、何かと大人は落ち着かないものですよね。

そこで、自分の居場所を確保するためにも、
平屋ならば適度な距離感とこもれるスペースが両立!
子どもたちの様子をうかがいつつも、自分の個室でのんびりと過ごすことができます。

さいごに

子どもの成長とともに変化する家の使い方。
子どもたちがおうちの中を元気に走り回るのも、ほんの数年の話・・・
数年の我慢!だとストレスを堪えるばかりではなく、
少しでもパパやママが過ごしやすい工夫を
凝らしてみるのも良いかもしれませんね(*> ᴗ •*)ゞ

片付けやすい仕組みを作って、
いつでも「どうぞ♡」といえる素敵なママを目指してみませんか?(ㆁᴗㆁ)♪