こんにちは!朝晩が少しだけ涼しくなり、なんとなく秋の訪れを感じる季節となりました。
お子様たちは新学期も始まり、夏休みの昼食づくりから解放され、ホっとしている方も多いのではないでしょうか(^^)
夏休み明けのこの時期は、「子どもが勉強に集中できる家にしたいんです」「家族みんなが自然に会話できる間取りって?」といったご相談をよく耳にします。
今回は、実際に三人の子どもを育てる鴻池が、実際に建てさせていただいたお客様の事例をもとに、子育て世代に人気の間取りをご紹介します✨

子育て中のご家族におすすめの間取りは、「子どもの成長に合わせて変えられること」と「家族の会話が自然に生まれること」がポイントです!今だけでなく、お子さんが大きくなっても快適に使える間取りが、本当に良い家づくりの秘訣なんです。
どうしてこの2つが大切なのかというと…
小学生の頃は「みんなでワイワイ過ごしたい♪」だったのに、
中学生になると「一人の部屋が欲しい」に変わっちゃいます。
それに、最近のお母さんたちからよく聞くのが「料理しながら子どもの宿題を見てあげたい」「でも家事もちゃんとしたい」というお悩み。普通の間取りだと、どちらかを諦めることになっちゃうんですよね・・・でも大丈夫!ちょっとした工夫で、両方を叶える間取りが作れるんです。
子育てが楽しくなる間取りの3つのコツ
①仲良し兄弟の成長に対応!「変身するこども部屋」
小2と小4の仲良し兄弟がいるA様ご家族のお住まいでは、こんな工夫をしました。
今は12畳の広〜い子ども部屋で、一緒に遊んだり宿題したり。でも、受験勉強に集中!などで、一人部屋が必要になった時には、カンタンに6畳ずつの個室に変身するんです!
【仕組みはこんな感じ】
- 最初から窓を2つ、クローゼットも2つ作っておく
- 電気のスイッチやコンセントも、将来2部屋分になるように配置
- エアコンも2台つけられるよう、室外機の場所も確保済み
A様も「今は兄弟で仲良く使ってるけど、一人部屋がほしいと言い出しても安心です♪」と喜んでくださいました。

②お料理しながら子どもを見守り♪「ママが安心できるキッチン」
B様のお住まいでは、キッチンに立つと家族みんなの様子が見える設計にしました。
- ダイニングテーブル:宿題してる子どもを見ながら晩ご飯の支度
- リビング:お皿を洗いながら、子どもとパパと一緒にテレビを見ながら楽しくおしゃべり
- 玄関:朝「水筒忘れた!」の声が!キッチンからすぐに玄関へ向かえる動線で慌ただしい朝も少しだけ余裕に✨
B様ママからは「子どもたちと話しながら料理できるから、今日あったことをたくさん聞けるようになりました!前より会話が増えて嬉しいです」なんて嬉しいお言葉をいただいています。

③突然の来客もあわてない!「お客様が来ても大丈夫な工夫」
子どものお友達やママ友が急に来ることってありますよね。C様のお住まいでは、そんな時も慌てない工夫をしています。
- 玄関から入っても、リビングがすぐには見えない配置
- おもちゃや洗濯物を「サッ」と隠せる収納をリビングに
- お客様用のお茶やお菓子をしまっておける専用スペース
C様は「急にママ友が来ても、バタバタしなくて大丈夫!子どものお友達が来た時も、リビングを通らずに子ども部屋に行けるから、散らかってても平気です(笑)」って笑顔で話してくださいました。

まとめ
子育て家族の家づくりは、「今」を大切にしながら「未来」も考えることがポイントです。お子様の成長、ご家族の暮らし方、そして「こんな風に過ごしたいな」という夢を、ぜひ私たちに聞かせてください。
家咲スタッフは全員子育て中のスタッフもいるので、「あるある」なお悩みにもきっとお答えできますよ!お気軽にお声かけくださいね♪
